泥んこ道をふたりで

そんなことあったねと笑おうよ

やっばり苦しいよ

前の記事で

だいぶ気持ちが落ち着いてるようなことを

書きましたが



やっぱり


当日になると

すごく苦しくなった。



当日とは

1年前に渡部さんとデートした日です。

その日以来、一度も会えていません。


まる1年になりました。


当日は

いろいろ思い出してしまいました。


あの日は

本当に奇跡の日だったと思う。



非公開にした過去記事には書いてたのですが

1年前のあの日、私と渡部さんが乗った車は交通事故にあったのです。


死亡事故レベルの交通事故だったのに

二人とも無傷でした。


警察の方も奇跡だと言ってました。



でもね、

あの事故がなければって思うこともある。


そもそもあの事故も

渡部さんが体調不良だったから起きたのだと

今は納得できる。


あのときはもう

渡部さんの心と体は悲鳴をあげてたんだと思う。


渡部さんは去年の11月くらいから

めまいがひどくて立ち上がれないこともあったと言ってた。


そんななかで

無理して私と会う時間をつくってくれて

その結果、事故が起きてしまって


仕事で必要な車も

事故で廃車になり


年明けにはお父さんが亡くなられて


それでも仕事を休む訳にはいかなくて


本当に想像を絶する日々だったんだと思う。



だから

やっぱり1年前のあの日は

忘れられないし

思い出すと苦しい。


渡部さん

ごめんね。





1年経った今、

どうしてますか?


どうか少しでも

気持ちが楽になっていますように。