泥んこ道をふたりで

そんなことあったねと笑おうよ

1年8ヶ月ぶりの渡部さん

無事に渡部さんと会うことができました。

一昨年の12月ぶりでした。

夢のような

素晴らしい時間を過ごすことができました。


このブログがなかったら

きっとここまで頑張れなかったと思います。


皆さま、本当にありがとうございます。


逢瀬の記事、初めて書きます。

嬉しい!‪( ;ᯅ; )‬


きっと長文になります。

申し訳ございません。


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前日はドキドキで

3時間くらいしか眠れませんでした。


その日、渡部さんは仕事があったので

会えるのは14時頃かなと言われてました。


でも当日の朝

渡部さんから

『今日お昼前には終わりそう』と連絡がきて

予定より早く会えることになりました。



11時過ぎ

無事に渡部さんの仕事も終わり

待合せの瞬間。。。


私のほうが先に着いてたけど

事故後の渡部さんの車は知らなかったから

いつ来る?あれかな?あれかな?

と通る車を1台1台確認してました。


すると1台の車が

待合せ場所の駐車場に入ってきました。


!!!


渡部さん!!!


本物!!!


ずっと

ずっと

夢に見てたその姿。


相変わらず

かっこよすぎる。


だけど運転席の渡部さん、

遠目でもわかるくらい

痩せてました。。。


私が渡部さんの車の横にきたら

渡部さんも私に気づきました。


渡部さん。

やっと、やっと

こんな近くで

顔が見れた。


私、きっと顔をみたら

泣いちゃうと思ったけど


緊張でそれどころじゃなくて

どんな顔していいかわからなくて


すると

渡部さんは笑って

『久しぶりだね!』と言って

身を乗り出して

助手席のドアを開けてくれました。


『お邪魔します』と

助手席に乗り込む。


いつもこの瞬間がいちばん幸せだった。


目の前に渡部さんがいる。

そして、これから一緒に過ごせる。


車に乗ってからも

私すごく緊張してて

うまく会話が出来てたか

今思い返して不安・・・😰


すぐにお昼ごはんの時間帯になって

カレー食べたいねという話になったけど

2人とも土地勘のない場所だったので

スマホで検索して

ショッピングモールのインド料理屋さんに行きました。


やっぱりまだ私は緊張してて

全然カレーが進まなかった。

お互い別の種類のカレーを頼んで

自然にシェアしました。

緊張してるけど

ところどころ自然にそういうことが出来て

久しぶりだけど、久しぶりじゃない

不思議な感覚になってきました。


カレー屋さんで

ずっとお喋りしてたんだけど

内容が

政治の話、税金の話、歴史の話、地球環境の話、、、

渡部さんが話すと

全然かたくるしくなくて

すっごく楽しい!

私はいっぱい笑って渡部さんの話を聞いてた。

そうだったな。

昔から私は渡部さんの話をこうやってたくさん笑いながら、うんうんって聞いてて、その時間がすごく好きだった。

渡部さんの話は本当に面白い。


食べ終わったら

早々にショッピングモールを出ました。


なんかね、ショッピングモールをブラブラ歩きながら2人でお店をみたりするの

私たちには全然似合わないのです。


それはお互い独身の頃からそうなのですが

こういうところでデートしたことほぼない。

いつも温泉いこう!ってなって海、山、川にドライブすることが多かったから。


だから、ショッピングモールに渡部さんと2人でいるのが違和感すぎて。


渡部さんも

『俺こんなところに来ることほぼないから

おのぼりさんみたいにキョロキョロしちゃうよ。』

『昼間にこういうとこに出ることがまずないからね。』と言ってました。


と言うわけで

ショッピングモールを出て

安定の温泉探し。


1時間くらい山のほうへ行くと

温泉がありました。


昼間は日帰り利用もできる温泉旅館。


たぶん昔、渡部さんと

行ったことがあるところ。


平日の昼間で空いてたので、

予約なしで入れました。


なんと

内湯、外湯、ジャグジー

3種類の温泉つき

離れにある

いちばんいいお部屋。


お部屋に通された瞬間から

すごいね〜!いいね〜!いいね〜!と

2人でテンションあがってました。


車の中や

カレー屋さんでは

まったく甘い雰囲気もなくて

本当に普通にお喋りしてるだけだった。


私は顔を合わせて話せるだけで

並んで歩けるだけで

嬉しくてたまらなかった。



少しずつ緊張もほぐれてきたのに

二人っきりの空間になると

またドキドキしてきました。


私がお座敷に座ってアクセサリーを外してたら

渡部さんが『なにしてるのー』と私のうしろにまわってきた。


そして


うしろから優しく

抱きしめてくれた。


あ。


渡部さんだ。

知ってる。

これが私とふたりのときの渡部さん。


変わってない。


今日はじめて涙が出そうになりました。



久しぶりのキスも

触れてくれる手も


すべてが心地よくて


私は向かい合って

渡部さんをぎゅーーって抱きしめた。


そのとき私が言ったのは

『会いたかったです』じゃなくて

『会えて嬉しいです』


決めてたの。

今日『会えて嬉しい』と伝えようって。

『会いたかった』ではなくて。

会えなくて寂しかったより

またこうして会えたことが嬉しいと伝えたかった。


渡部さんは

私の頭をなでて

頬をなでて

キスしてくれました。




またあとで続き書きます。

長くなってすみません。

読んでくださってありがとうございます。